高野山真言宗

第三十九番  /  覚鑁山 遍照院 ( へんじょういん )

遍照院は、かつて覚鑁山にありました。遍照院、常光院を中心に、大房、宝蔵房、宝泉房、多聞房、満蔵房、円蔵房からなる二院六房の一つです。
しかし今では、遍照院の他のこれらの房舎がどの地点にあったのか、推察することさえできません。
また永久三年(一一五)には、当時の宇南寺の住僧快栄が定めた酒造りの神事の式法により、神前諸役として遍照院から十二名が選出されています。この酒は芳醇美味であったとされ、隠岐に流れる旅の途中、後鳥羽上皇にも献上されたと伝えられています。

行事予定

第三十九番
 / 覚鑁山 遍照院

  2008年 9月  

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更新情報

第三十九番
 / 覚鑁山 遍照院

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基本データ

第三十九番
 / 覚鑁山 遍照院

本尊 弘法大師
なむだいし へんじょうこんごう
納経朱印の場所 駐車場山門のほぼ正面
本所在地
〒717-0105
真庭市美甘1278
TEL:(0867)56-2262
FAX:(0867)56-3608