高野山真言宗

第二十六番  /  溪應山 法泉寺 ( ほうせんじ )

旧記によれば、当山は元「法界山法界寺」といい、旧河陽郡中の名刹でありましたが、戦国時代に荒廃し「法界庵」と称して存在しておりました。
その小庵(法界庵)を、元亀三年(一五七二)十月に、伝燈大阿闍梨・法印「知空」上人が、現在の地に移し「渓應山寶泉寺」と改めて開基されました。(現在は法泉寺と表記されています)
過去帳によれば、江原寺住職権大僧都・法印「宥尊」上人が開山され、寛永五年(一六二八)七月二十二日遷化されている記録があります。
爾来、法灯伝承をされていましたが、大正末期に「下見神社」の火災による類焼のため、詳細は不明となって現在に至っております。

行事予定

第二十六番
 / 溪應山 法泉寺

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第二十六番
 / 溪應山 法泉寺

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基本データ

第二十六番
 / 溪應山 法泉寺

本尊 地蔵菩薩
おん かかかび さんまえい そわか
御詠歌 旭(あさひ)さし 夕日輝く 溪應山(けいおうさん) 法(のり)の光は とこしえまでも
見どころ 春の季節には、お寺周辺の旭川の湖畔の桜が、たいへん趣があります。
アクセス カーナビの電話番号検索では「真光寺」を訪ねて来てしまいますので、住所検索でお越し下さい。
寺宝 ・大般若経(六百巻)
納経朱印の場所 本堂正面の内側
本所在地
〒719-3123
真庭市下見275
TEL:(0867)42-0575
FAX:(0867)42-0576
駐車場は、お寺の境内へは軽自動車のみ進入可。但し、進入口は急で狭い旨留意願います。地図上の「P」は私有地のため、十二分にご注意願います。