当山は、元徳三年(一三三一) 大井庄坪井の地に開山され、寺坊十二ヶ寺を存し、寺城山と号しました。
三河国誉母城主・内藤丹波守の祈願所として、また、明治維新までは鶴坂・七森神社の両社別当職でした。
現在の建物は、檀頭石原通夫氏が私邸を寄進され、坪井の地から大正八年四月十二日、当地に移転したものです。
本尊大聖不動明王は、弘法大師の作と伝えられ、菊花の紋章が刻まれた廚子に納められています。
更新情報
第五十三番
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寺城山
不動院
密厳寺
基本データ
第五十三番
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寺城山
不動院
密厳寺
| 本尊 |
大聖不動明王 のうまくさんまんだ ばざらだんせんだ まかろしゃだ そわたやうんたらた かんまん |
|---|---|
| 御詠歌 | ながれくも きよきおしえを とこしえに 不動（ふどう）のたきかも 密厳（みつごん）の寺 |
| 三成（さんなり）古墳 | この古墳は、昭和五十一年七月墓地造成工事中に発見され、昭和五十三年に発掘調査が行われました。 その結果、全長三十五メートルの前方後方墳であり、美作地方の古墳として類例が少なく貴重なものであるとして、昭和五十四年十月に国の史跡指定を受けました。現在、復元整備されています。 |
| 年中行事 |
一月一日〜三日 修正会 八月十三日〜十五日 盂蘭盆会 十一月二十三日 先祖供養法会・大護摩供養 |
| 納経朱印の場所 | 玄関横の縁の上 |
| 本所在地 |
〒709-4603
津山市中北下820 TEL：(0868)57-2776 FAX：(0868)57-2776 中型マイクロバス通行可能。 |