その昔、宇那堤ヶ森の近くに大きな深い淵があり、大蛇が潜んでいて、人々に災いを及ぼしていました。ある時その大蛇を退治した折、祀るための寺を建て随雲山龍澤寺と号したと伝えられています。
寛永十一年(一六三四)に阿弥陀如来を本尊として堂が建立されて以来、栄枯盛衰を繰り返しておりましたが平成25年から整備事業が進められ山容が一新されました。
更新情報
第五十七番
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随雲山
龍澤寺
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基本データ
第五十七番
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随雲山
龍澤寺
本尊 |
阿弥陀如来 おん あみりた ていせい からうん |
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弘法大師加持井 | 境内奥にあり、弘法大師が使われて以来、どんな時にも枯れたことがないといわれています。 |
薬師堂 | 江戸時代初期に、宇那堤ヶ森の東にあった薬師堂を境内に移築したと伝えられています。 |
観音堂 | 安産・子育ての観音様として信仰されている不洗(あらわず)観音様をお祀りしています。 |
美和山古墳群 | 大蛇を退治したという伝説にちなんで、胴塚・蛇塚・耳塚などと呼ばれている古墳群です。 最奥には四世紀に構築されたと推測される、全長八十メートルの美作地方最大の前方後円墳があり、国の史跡に指定されています。遊歩道も整備されており、散歩コースとして最適です。 |
納経朱印の場所 | 鏡内横に立つ観音堂の中 |
本所在地 |
〒708-0013
津山市二宮2086 TEL:(0868)28-4995 FAX:(0868)28-4995 駐車場は中型バスまで利用可能。 |