高野山真言宗

第十八番  /  紫雲山 光嚴院 泰西寺 ( たいせいじ )

当山は元の泰山寺「光明坊」と元の「西山寺」を合した寺であり、寺号は泰山寺の泰と西山寺に西をとったものであります。
両寺合併に際しては泰山寺の本山が京都山科の「勧修寺」、一方西山寺の本山は高野山であり困難をきわめました。たまたま明治四十五年四月、西山寺の庫裡が焼失し、これを機に合併が一気に熟し、大正三年に現在地に新寺を建立しました。

行事予定

第十八番
 / 紫雲山 光嚴院 泰西寺

  2031年 5月  

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第十八番
 / 紫雲山 光嚴院 泰西寺

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基本データ

第十八番
 / 紫雲山 光嚴院 泰西寺

本尊 聖観世音菩薩
おん あろりきゃ そわか
御詠歌 巡り来て 紫雲(しうん)たなびく 法(のり)の庭 一期一会(いちごいちえ)の 詩(うた)ぞ聞こゆる
本堂・客殿及び
境内
本堂と客殿には「川柳襖」、境内には川柳句碑及び川柳掲示板が樹木等に取り付けられており、川柳寺として広く知られています。本堂の川柳襖は「蓮の葉の露は真珠の夢を溜め」ほかが、水粉千翁の筆で見事に描かれています。
また、境内には『人知れず花壇の隅に咲いて散り』の句碑の他、数多くの信仰川柳を掲示。その他、四国八十八ヶ所霊場のお砂を勧請した「お砂踏み・健康聖道」は裸足で歩いて頂く、ユニークなものであります。
奥の院 元の西山寺跡には足王大権現を祀り、当山の奥の院・川柳公園として信仰に観光に脚光を浴びています。(当山から約五百メートル、句碑約三百基が建ち並ぶ日本一の川柳公園です)
年中行事 一月二日   新年修正会(初詣)
二月三日   柴燈護摩供
三月二十一日 正御影供(旧暦)
八月十六日  施餓鬼供養・和霊祭り
十一月二十三日 足王大権現大祭
納経朱印の場所 本堂外陣
本所在地
〒709-3614
久米郡久米南町下弓削1007
TEL:(086)728-2518
FAX:(086)728-2523